言葉と病気、言葉が病をまねく

健康でいるためには、愛のある言葉、ポジティブな言葉、建設的な言葉を使うように心がけたい。言葉の波動は、肉体の意識、水、空気、植物など万物に影響を与える。有名な実験では、水の結晶が変化する、植物の発育具合が変わるなど様々な検証がなされています。これらの実験で明らかなのは、水や植物は、人間の言葉の意味を理解しているということです。人間が、植物に対し、火を点けようと思えば彼らは怖がり、褒めたたえると彼らは喜びを示します。

自然界は人間の言葉に反応しています。一番反応しているのは自らの身体です。普段から乱暴な言葉使いの人は、顔の表情も固く、病気がちです。一方、愛のある言葉使いを心掛けている人は、顔は穏やかであり、いつも健康です。きついトゲのある言葉を使っていると身体は悲しんでいます。ある実験では、怒っている人が吐く息を、水槽に入れたところ、中にいた金魚が全滅したそうです。また、怒っている人の血液には、毒が出来ることが確かめられています。

身体の細胞は個々の細胞毎、さらに、臓器なら臓器毎の意識を持っています。つまり、肉体細胞群は、貴方という心の支配下にあるわけです。貴方の心が病んだならば、肉体も病むことになります。ですから「病は気から」は本当です。普通、心と肉体の因果関係は捉えにくいのですが、密接な関係があることをわきまえましょう。暴飲暴食の生活を続けたならば、消化器官やその他の臓器も過重労働をさせられることとなり不満が出てきます。

身体に普段見られない兆候が出てくれば、病気のサインと見なされています。身体は突然病気になる場合は少なく、大抵、事前に何らかのサインを出します。今の生活を続けたならば、病気になりますよ、と予告してくれます。ですから、身体に出たサインを見逃さないよう心掛け、これまでの生活を反省しなければなりません。胃腸の良くない方の特徴は、暴飲暴食などの食事に関係している場合が多く、心臓の悪い方は、心(心因性)が原因である場合が多いようです。

言葉は単に、音の波動だけではなく、心眼で見ると、光の粒子が飛んでいるのだそうです。毒気のある言葉には、事実、毒が含まれています。黒い言葉の毒は相手の心の中に飛び込んで入り、心は苦しみを覚え、その心の苦しみは容易には消えません。逆に愛のある言葉は、黄金の光の粒子が相手の心の中に入り平和と安らぎを与えます。常に愛のある言葉を使うよう心掛けねばなりません。一言の間違いで後悔したことは誰にでもあることでしょう。

正法では、八正道の中の「正語」、正しく語ることの重要性を説いています。正しく語っていれば、良い結果が訪れます。原因と結果は輪廻していますので、良い原因を作るためには、良い言葉を語らなくてはなりません。良い言葉とは、愛の念が根本にあることです。言葉に限らず、私達の意識活動は、すべて愛を根底におかなくてはなりません。人々との調和、社会との調和、大自然との調和。健康でいるためには、まず心の調和から始めなければなりません。